行政法務

B型肝炎やアスベストなどの行政事件について

B型肝炎やアスベストなどの行政事件について

行政事件という言葉はあまり馴染みがないかもしれませんが、近くに大きな下水処理場が建設されることが決まったがそれを差し止めてほしいといったものや、道路に欠陥があり、それによってケガをしてしまったので治療費を負担してほしいといったものなど、行政の誤った行為や処分などに対して、交渉や訴訟をすることです。
私たちの生活の基盤ともいえる行政との間で争うことは、精神的な負担が大きいだけでなく、通常の訴訟と異なる専門性を必要とするため、対応の手間も大きくなります。しかしながら昨今では、B型肝炎やアスベストなど対象となる方も多くいらっしゃいます。当事務所は、何よりも依頼者が安心して日々を過ごすことができるようになることを第一に、紛争の解決を目指します。

このようなお悩みをお持ちの方はご相談ください

  • B型肝炎と診断されたが、この後どうすれば良いのかわからない
  • すでに他界している親のB型肝炎給付金は受け取れるか、給付金について聞きたい。
  • アスベストによるご自身や、既に他界されているご家族の給付金について聞きたい。
  • 行政処分を受けたが、事実とは異なるので処分の取消をしてもらいたい。

当事務所のサポート

行政との交渉

行政法務は、全てが訴訟になると思っている方もいるかもしれませんがそうではありません。行政と直接話し合いをすることで解決できるケースも多くあります。
まずは、私達が依頼者に代わって行政と交渉をし、スピーディに解決できることを目指します。

不服申し立てや審査請求

行政処分に対して、本当は事実と異なる場合には、不服申し立てを行ない、処分の取消を求めます。行政が決めたことだから…と諦めてしまわずに、まずはご連絡ください。

訴訟

交渉で解決できなかった場合、訴訟へ移行します。
訴訟と聞くと何年もかかるイメージがあるかもしれませんが、既に給付金の支給が決定している国家賠償の請求など、比較的短期間で解決するケースが多くあります。
特に、B型肝炎給付金やアスベスト被害に関するご相談が多くなっています。給付金の請求には期限がありますので、相談をご検討中の方はお早めにご連絡ください。