【請求された事例010】インスタのDMから不倫がバレて、相手の夫から慰謝料200万円を請求された
依頼者のプロフィール
性別 | 男性 |
年代 | 20代 |
子ども | 無し |
婚姻状況 | 既婚 |
請求 / 被請求 | 慰謝料請求された側 |
依頼前と依頼後の状況
依頼前インスタグラムのDMでのやりとりから不倫が発覚し、相手の夫から慰謝料200万円を請求された。
依頼後慰謝料30万円での示談が成立。
ご依頼者の状況
依頼者はWebデザイナーとして個人事業主で活動しており、インスタグラムで知り合った女性のWebサイト制作を請け負ったことをきっかけに、次第に関係が発展していきました。女性は個人でネイルサロンを経営しており、サロンのホームページ制作の依頼から始まった関係でした。打ち合わせを重ねるうちに親密になり、次第にインスタグラムのDMでの私的なやり取りが増えていきました。
発覚のきっかけは、相手女性が夫婦喧嘩の最中、女性のスマートフォンに依頼者からのDM通知が表示されたことでした。夫婦で口論している際、深夜にもかかわらず「おつかれさま、今日も可愛かったよ」というメッセージの通知が画面に表示され、激怒した夫がその場でスマートフォンを確認。DMでのやり取りや、保存された写真から不倫関係が露見しました。
弁護士法人AOの
慰謝料問題の解決方法
本件はSNSでの証拠が明確に残っており、否認は困難な状況でした。
交渉の結果、求償権の放棄と、相手女性との業務上の関係も含めた一切の接触断絶、そして示談内容の口外禁止を約束しました。
その結果、慰謝料30万円での示談が成立しました。