【請求した事例015】決定的な不倫の証拠がなかったが、自白により慰謝料100万円を獲得

依頼者のプロフィール

性別 女性
年代 40代
子ども 有り
婚姻状況 既婚(結婚9年目)
請求 / 被請求 慰謝料請求側

依頼前と依頼後の状況

依頼前不倫が強く疑われる状況だが、決定的な証拠はない。

依頼後自白させることに成功。慰謝料100万円を獲得。

ご依頼者の状況

相談者の夫は、約半年前にジムで知り合った女性と不適切な関係を疑われる行動をとっていました。不貞の疑いが浮上したきっかけは、相談者が夫のスマートフォンを借りた際、位置情報アプリに記録された不自然な行動履歴を発見したことでした。その後の調査で、頻繁にホテル街で落ち合っていたことが判明しました。さらに、夫のクレジットカードの明細から、二人で食事をしたり、ホテルに宿泊したりした形跡が5回ほど確認されました。しかし、両者とも直接的な肉体関係は否定し、「単なる友人関係である」と主張していました。決定的な証拠はなかったものの、頻繁な密会や不自然な行動パターン、そして夫婦関係の悪化など、状況証拠は不貞行為を強く示唆していました。

弁護士法人AOの
慰謝料問題の解決方法

相談を受けた当初、証拠は十分ではないという状況でした。
ですが、弁護士が相手方に対して、相談者は離婚を考えているという点を伝え、ホテルに行った事実を確認し、肉体関係が本当にないのか迫ったところ、最終的に相手が肉体関係を持ったことを自白するに至りました。本件は夫と相手がホテルに行っていること自体は認めてくれたのでそこを切り口として100万円の慰謝料獲得に成功しました。

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