【請求された事例008】子どもの塾で知り合った男性との不倫がバレて、その妻から慰謝料300万円を請求された

依頼者のプロフィール

性別 女性
年代 30代
子ども 有り
婚姻状況 既婚
請求 / 被請求 慰謝料請求された側

依頼前と依頼後の状況

依頼前子どもの塾つながりで知り合った既婚男性との不倫が発覚し、相手の妻から慰謝料300万円を請求された。

依頼後慰謝料140万円での示談が成立。相手方夫婦は離婚。

ご依頼者の状況

依頼者は子どもの塾の送り迎えで知り合った既婚男性と親しくなり、子どもの教育相談や愚痴を共有するうちに、次第に関係が発展していきました。昼間の時間を利用して月2-3回ほどホテルで関係を持ち、約8ヶ月関係が継続。相手も既婚者で子どもがおり、お互いの家庭は維持するという約束でした。

発覚は、不審に思った妻が探偵を依頼し、ホテルでの密会が写真に収められました。
相手の妻から内容証明が届いた時点で、依頼者の夫はまだ事実を知りませんでした。ただし、相手の妻から「夫にも知らせる」との通告があり、困り果てて弊所にお問合せいただきました。

弁護士法人AOの
慰謝料問題の解決方法

本件では、依頼者の一番の要望は自分の夫にばれたくないとのことでしたので、ある程度の慰謝料は覚悟する方針で交渉に臨みました。他方で夫に内緒で用意できる金額にも限りがあるので、無理なく支払いできる金額を相手に伝え、粘り強く交渉することによって最終的に分割での支払いに応じてくれました。

最終的に慰謝料140万円(頭金100万円+月5万円の分割払い)で示談が成立し、依頼者は夫にバレることなく慰謝料を支払うことができました。

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