【請求された事例002】SNSで知り合った既婚男性の妻から慰謝料300万円を請求された

依頼者のプロフィール

性別 女性
年代 20代
子ども 無し
婚姻状況 既婚(婚姻期間2年)
請求 / 被請求 慰謝料請求された側

依頼前と依頼後の状況

依頼前SNSで知り合った既婚男性の妻から300万円の慰謝料請求を受けた。

依頼後相手方との粘り強い交渉の結果、慰謝料50万円で和解が成立。

ご依頼者の状況

依頼者は美容師として働く女性。結婚2年目で夫との関係が冷え切っていた時期に、マッチングアプリで知り合った既婚男性と親密になりました。相手は広告代理店勤務の30代後半男性で、「近いうちに離婚する」と聞かされていました。

関係を持って3ヶ月後、相手の妻が夫のスマートフォンをチェックしたことで不倫が発覚。相手男性は一転して離婚する意思がないことを表明し、依頼者との関係を否定。むしろ依頼者から一方的に関係を迫られたと主張を翻しました。パニック状態に陥った依頼者は、実家に逃げ帰り、その直後に相手方妻の代理人から内容証明郵便で慰謝料300万円を請求されました。

弁護士法人AOの
慰謝料問題の解決方法

まず、相手男性とのSNSのやりとりから「離婚前提」と話していたデータを確認しました。
そして相手男性の「被害者」主張を覆す証拠の提示をし、依頼者の経済状況を考慮した現実的な解決案の提示し交渉を重ねました。

最終的に慰謝料50万円(分割10回払い)で合意に至り、相手方夫婦の関係修復を優先する形で和解が成立しました。

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