【請求された事例001】取引先の女性との不倫がバレて、その夫から550万円の慰謝料を請求された
依頼者のプロフィール
性別 | 男性 |
年代 | 40代 |
子ども | 有り |
婚姻状況 | 既婚(婚姻期間15年) |
請求 / 被請求 | 慰謝料請求された側 |
依頼前と依頼後の状況
依頼前不倫相手の夫から突然550万円の慰謝料を請求する内容証明郵便が届いた。
依頼後依頼者の家族に不倫の事実を秘密にしたまま事件を処理することに成功。
慰謝料は65万円まで減額することに成功。
ご依頼者の状況
依頼者は大手メーカーの責任者として働く会社員。取引先担当者の女性と親密になり、関係を持つようになりました。
不倫のきっかけは、重要案件の成約後の飲食店での会食時に同僚が帰った後、2人きりになったことでした。その後、商談や打ち合わせを口実に、月に2-3回のペースで関係を継続。一括でこのような大金を用意できないことと、ご家族に秘密で本件を処理したいと考え弊所にご依頼いただきました。
弁護士法人AOの
慰謝料問題の解決方法
本件では金額交渉の前に相手方が今回の不倫で離婚することになるかを確認したところ、相手方夫婦は婚姻関係を継続することが判明した。
そして不倫相手への求償権を放棄することと不倫相手への業務上やむを得ない場合を除く接触をしないことを約束し粘り強く交渉した結果、慰謝料65万円での和解が成立しました。(月5万の分割払い。)