浮気の慰謝料計算を事例で解説!慰謝料は相場と8つの要素から決まる

「浮気の慰謝料の計算方法ってある?いくらになるか計算したいのだけど…」
「慰謝料って自分で計算できるの?パートナーの浮気相手にいくら請求したらいいか知りたい」

こんなお悩みをお持ちでしょうか。

残念ながら、浮気の慰謝料には、確実な数字がはじき出せるような計算方法はありません。
慰謝料は相場と個別の要素を考慮して算定する
決まった方程式はありませんが、相場や個別の要素をどんな風に考慮していくのか?という知識があれば、おおよその慰謝料額を算定することができます。

そこで本記事では、浮気の慰謝料計算の基となる「相場」と「8つの要素」について詳しく解説します。
不倫の慰謝料請求に取り組む弁護士法人AOが事例を用いながら、事情に応じていくら程度の慰謝料の獲得が見込めるか解説しますので、あなたのケースの慰謝料計算がどのようになるかを具体的にイメージできます。

【この記事でわかること】

  • 浮気の慰謝料は「相場」と「8つの要素」から計算する
  • 【計算イメージ】浮気の慰謝料を3つの要素から算定
  • 【事例で解説】浮気の慰謝料計算の具体例
  • 浮気相手から高額の慰謝料を獲得する3つのポイント

誤解のないように断っておきますが、この記事で取りあげる「浮気」は、夫婦や婚約中の人が不貞行為をする「不倫」のことです。
結婚していない恋人同士の場合、たとえ浮気されたとしても基本的に慰謝料は発生しませんので、その点、注意してください。

それでは、浮気の慰謝料計算に必須となる相場や個別の要素から順番に見ていきましょう。

浮気の慰謝料には決まった計算方法はない

浮気の慰謝料に法律で決められた計算式は存在しません。

浮気の慰謝料には、法律で決められた計算式は存在しません。
各種サイトで慰謝料の計算方法が示されていることがありますが、それはあくまでも判例から考えられるシミュレーションです。
浮気の慰謝料は、相場といくつかの要素から案件ごとの慰謝料として妥当な金額が算出される仕組みになっています。

浮気の慰謝料に決まった計算方法がないのには2つの理由があります。

  • 浮気の精神的苦痛の程度は目に見えないから
  • 浮気による精神的苦痛の程度は人によって違うから

それぞれ解説します。

浮気の精神的苦痛の程度は目に見えないから

浮気は「目に見えない」損害であることが、慰謝料の金額をを簡単に計算できない理由の一つです。
そもそも慰謝料とは、精神的苦痛に対する損害賠償金のことで、浮気の慰謝料は、パートナーの浮気で傷ついたことに対して支払われるものです。
こういった精神的な苦痛は、怪我の治療費のようにわかりやすく金額計算できるものではありません。

たとえば、仕事を休んだ場合の休業損害なら「平均賃金」を元に計算できますが、浮気の慰謝料の場合にはそういった基準にできるものがありません。

このように、浮気の損害は「目に見えない損害」のため、明確な計算式の適用が難しくなっています。

浮気による精神的苦痛の程度は人によって違う

2つめの理由は、浮気による精神的苦痛の度合いは個人差があって計りづらいことです。

精神的苦痛を慰めるための慰謝料ですから、被害者の苦痛の程度に応じて金額が決められるべきなのですが、パートナーに浮気されたとしても、全ての人が同じように苦痛を感じるわけではありません。

同じことをされても、鬱病を発症するほどショックを受ける人もいれば、割に平気な人もいるでしょう。
人によって違う苦痛なので、一律に計算式で算定することができないのです。

浮気の慰謝料には相場がある

浮気の慰謝料相場は、一般的に数十万円〜300万円の範囲内です。

金額に幅がありすぎるので、ここに、「不倫によって夫婦関係がどうなったか」という要素を加えて分類すると、下表のようになります。

浮気の慰謝料相場
婚姻関係を続ける場合:50万円〜100万円
不倫が原因で別居する場合:100万円〜200万円
不倫が原因で離婚する場合:200万円〜300万円

このように浮気によって離婚する場合と婚姻関係を継続する場合では、離婚したほうが基本的に慰謝料は高額になります。
ただし、この相場でもまだ金額幅がありますし、婚姻期間や不倫の期間といった要素によって、ここから金額がまた変わってきます。

つまり、浮気の慰謝料には、おおよその相場はあるものの、それは個別の要素によって大きく変動するということです。
不倫慰謝料の相場については下記の記事でより詳しく解説していますので、相場が気になる方はこちらもご覧ください。

不倫慰謝料の相場について詳しく知りたい方はコチラをご参照ください


 

慰謝料の金額に影響を及ぼす8つの要素


浮気の慰謝料額に影響を及ぼす要素は、主に8つあります。

不倫が起こる前の夫婦関係
不倫が起こった後の夫婦関係
結婚の期間
不倫の期間
不貞行為の主導権
未成年の子どもの有無
請求される人の財力
不貞行為後の対応

8つの要素ごとに慰謝料額に及ぼす影響について下表にまとめましたのでご覧ください。
慰謝料に影響を及ぼす要素

浮気慰謝料の計算では、相場の慰謝料に上記の個別要素を加えて考慮した末に、最終的な金額を算定します。

尚、個別要素の中で特に重要視されるのが、黄色で区分けした「不倫が起こった後の夫婦関係」「結婚の期間」「不倫の期間」の3つです。

次章では、算定例として、この3要素を元にした慰謝料額の算定について解説していきます。

【計算イメージ】浮気の慰謝料を3つの要素から算定


浮気の慰謝料計算を具体的にイメージしていただくために、相場に、重要視される3つの要素「不倫が起こった後の夫婦関係(離婚の有無)」「結婚の期間」「不倫の期間」を絡めた算定例をご紹介します。

実際には、他の要素も考慮されるので、必ず下記のような数字になるわけではありませんが、一般的な算定(計算)の基準として参考にしてください。

離婚の有無
不倫によって離婚する場合、損害の大きさから慰謝料は大抵100万円以上になりますが、修復する場合は100万円以下に設定されることが多くなります。
ただ、離婚はしないが別居に至ったというケースではこの限りではありません。
結婚の期間
婚姻年数が長ければ長いほど、慰謝料は増額される傾向があります。
不倫の期間
不倫の期間は長いほど、被害者の損害は大きいとして慰謝料は増額されます。

【事例で解説】浮気の慰謝料計算の具体例

ここまでの説明で、あなたのケースでの慰謝料の金額はイメージできたでしょうか。

ここでは、より具体的な算定方法をイメージして頂くために、例題を用いて解説していきます。
なお、あくまで例題であり、実際にはこの通りにならない場合もありますのでご理解ください。

結婚14年!浮気の発覚後、離婚をしないと決めたCさんのケース

【慰謝料の想定金額】50〜100万円
【婚姻期間】14年
【浮気の期間】3ヶ月
【子どもの有無】有(13歳)
【浮気相手】配偶者の学生時代の同級生
【Cさんの事情】
浮気の発覚に大きなショックを受けたが、子どもと自分の生活のことや、配偶者の反省の態度から、離婚せずにやり直すことを決意。
【浮気相手の事情】
配偶者から誘われて断りきれずに肉体関係を数回持ってしまった。
そのため、最初は慰謝料の支払いを否定したが、その後すぐに謝罪をした。

Cさんのケースでは、婚姻期間は14年と比較的長いものの、浮気の期間は2ヶ月と短めで、離婚せずにやり直すことを決めています。
これを前の章で紹介した表に当てはめると30〜150万円ほどになると考えられます。
ここから慰謝料の増額、減額につながる要素を踏まえていきますが、増額につながる要素として子どもの存在が挙げられます。

一方で、減額につながる要素としては、配偶者に浮気の主導権があったことが挙げられます。
これを踏まえると、相場の範囲内では慰謝料が高額にはならず50〜100万円ほどになるケースが多いのではないかと考えられます。

結婚3年!夫が1年以上前から浮気をしていたYさんのケース

【慰謝料の想定金額】250〜300万円
【婚姻期間】3年
【浮気の期間】1年以上
【子どもの有無】有(2歳)
【浮気相手】会社経営者(高収入)
【Yさんの事情】夫や浮気相手を許せず離婚をしたい。
ショックからうつ病を発症し、仕事を辞めてしまった。
【浮気相手の事情】
深く謝罪され、「二度と会わない」と手紙で伝えられた。

婚姻歴3年で浮気の期間が1年以上、さらに離婚するため慰謝料150〜200万円ほどになるとまず考えられます。
さらに、Yさんのケースでは、子どもが幼い、浮気相手が高収入の経営者、浮気の発覚後にうつ病を発症して退職といった慰謝料の増額に繋がる要素があります。

反対に、浮気相手は発覚後に謝罪し、「二度と会わない」と誓約していることは慰謝料の減額に繋がる可能性があります。
このように、慰謝料増額の要素も減額の要素もありますが、増額の要素が多いことから慰謝料は250〜300万円ほどになるのではないかということが考えられます。

結婚5年!相手方が浮気に積極的で謝罪もなかったRさんのケース

【慰謝料の想定金額】250〜300万円
【婚姻期間】5年
【浮気の期間】約2年
【子どもの有無】無
【浮気相手】配偶者の職場の後輩
【Rさんの事情】
浮気の発覚前から夫婦関係はあまりよくなかったが、離婚を考えるほどではなかった。
しかし、浮気をきっかけに関係が完全に壊れ、離婚を決意。
【浮気相手の事情】
浮気の発覚後も謝罪なし。
浮気相手は配偶者との再婚を望んでおり、浮気にかなり積極的だった。

このケースでは、婚姻期間は5年で浮気は2年、浮気が原因で離婚をすることから、慰謝料は150〜300万円になることがまず考えられます。

また、このケースでは、浮気相手が浮気に積極的かつ、離婚後に再婚することを望んでおり、配偶者もそのつもりで浮気をしていた可能性があることは、慰謝料増額に繋がるでしょう。

さらに、浮気の発覚後もRさんに対して謝罪はなく、かなり悪質な浮気相手だと言えます。

一方で、子どもがいないこと、夫婦関係があまりよくなかったことは、慰謝料の減額に繋がり得る要素ですが、今回のケースではこれらの要素よりも慰謝料増額の要素が反映される可能性が高いと考えられます。
そのため、離婚した場合の慰謝料の相場の中でも比較的高額である250〜300万円ほどの慰謝料が認められることが考えられます。

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計算通りに浮気の慰謝料を獲得するコツ

浮気をされてしまったら、誰だって傷つけられた気持ちの代償を求めたくなるでしょう。
慰謝料請求するなら、可能な限り高額をと望まれているかと思います。

ここでは、浮気相手やパートナーから高額の慰謝料を獲得する3つのポイントを解説します。

浮気を立証できる証拠を確保する
深刻な被害を受けたことを主張する
専門の弁護士に相談する

あなたの気持ちに見合うだけの慰謝料が獲得できるよう、しっかり把握していきましょう。

浮気を立証できる証拠を確保する

事前に計算した見込み金額の慰謝料を獲得するには、浮気を立証できる証拠を確保することが重要になります。
悪質な浮気があったことを主張しても、相手がそれを否定したり、ごまかして言い逃れしようとした場合、証拠がなければ状況が加害者に有利に働いてしまうことがあります。
裁判になったときも、証拠の裏付けのない主張は認められにくく、請求額より低い慰謝料を妥当とする判決が出る可能性が高いです。

浮気の証拠があることで慰謝料の計算が変わるわけではありませんが、計算通りの慰謝料を獲得できる可能性が高まります。

浮気の証拠として有効的なのは、下記のような証拠です。

【肉体関係があったと推測できる「写真」「動画」】
肉体関係があったと推測できる「写真」や「動画」は、不貞行為を立証出来る証拠として価値が高いです。

  • 配偶者と不倫相手がラブホテルに出入りしている写真や動画
  • 配偶者が不倫相手の家に一定時間滞在したことを示す出入りの写真や動画
  • 配偶者と不倫相手の不貞行為中の写真や動画

ただし、画像が不鮮明な場合は証拠として成立しない可能性もあるため、配偶者と不倫相手の顔が鮮明に写った写真(動画)である必要があります。

【不倫の事実を認めている「音声データ」】
配偶者や不倫相手が、浮気の事実を認めている「音声データ」は、有効な証拠になります。
証拠の価値としては、

1.「誰が」「何を」言ったか?が前後の文脈を通じてしっかり分かること
2.不倫(浮気)した事実を認めている声であること

が重要となります。

たとえば、配偶者が「浮気によって家族に迷惑をかけて申し訳ない」と謝罪している声、不倫相手が「私は〇〇さんと関係を持ちました」と自白した声などを録音した音声データは大変有効です。

【不倫相手との「LINE」「メール」】
2人が交際しているのがわかる内容、不貞行為を匂わせる「LINE」や「メール」のやりとりは重要な証拠です。

また、不倫発覚後、あなたと不倫相手がメールでやりとりをした場合、その中にも有益な証拠になる内容が含まれる場合があります。
不愉快だからと言って、やりとりを削除してしまう方がいますが、大切な証拠を自ら捨てることになりかねません。

【証拠集めは重要ですが違法行為をしてはいけません!】
どんなに証拠が欲しくても、違法行為をしてはいけません。
不倫相手を自白させるために脅迫したり、写真を撮るために不倫相手の家に侵入したりすることは違法です。過度な証拠集めは新たなトラブルにつながる可能性があるので注意しましょう。

深刻な被害を受けたことを主張する

深刻な被害を受けたことを主張することで、希望通りの慰謝料を獲得できる可能性があります。

深刻な被害とは、主に大きな精神的苦痛を受けたことを指します。
慰謝料は精神的苦痛に対する損害賠償金なので、請求する慰謝料の金額を計算する際は、精神的苦痛の大きさも踏まえます。

もし、浮気で大きなショックを受けて病院に通院したり、うつ病を発症したりしたのであれば、そのことを主張します。
それを裏付ける医師の診断書などの証拠資料を用いれば、精神的苦痛がいかに甚大なものであったかの証明にもなります。
心療内科の受診に抵抗がある方がいるかもしれませんが、浮気の慰謝料請求をする際には、精神的な苦痛を形で立証するためにも、病院を受診することをおすすめします。

専門の弁護士に相談する

少しでも高額な慰謝料を獲得したいとお考えなら、専門の弁護士に相談するのが一番の近道です。

請求通りの慰謝料を手にするためには、法律や判例などの知識、交渉のテクニックが必要となります。
特に高額な慰謝料請求では、相手からの反発が大きくなることも多く、その反発をおさえるためにも、専門家の手腕が必要となるのです。

慰謝料請求について弁護士に相談することには、下記のようなさまざまなメリットがあります。
弁護士に相談すると…
①精神的な負担が軽減される	交渉は依頼者に代わって弁護士が行うため、精神的な負担が軽減されます。
また、解決方法について弁護士に相談してアドバイスを聞けることも、負担の軽減につながります。
弁護士は、慰謝料請求以外の、離婚や親権の相談にも応じます。
②交渉を有利に進められる	法的な知識や適正な慰謝料について詳しい弁護士が間に立つことで、交渉が有利に進められます。
個人の請求よりも、弁護士からの請求の方が相手に与えるプレッシャーが大きいことから、法的措置を懸念した相手が任意で支払いに応じるケースも少なくありません。
③書類作成など煩雑な手続きを任せられる	慰謝料問題を解決するのに必要な交渉から書類作成などの煩雑な手続きを、すべて弁護士に任せられます。万一訴訟になった場合も、対応は弁護士に一任できます。

弁護士は専門家としての経験を駆使して、配偶者や不倫相手と粘り強く交渉し、少しでも高額な慰謝料の獲得を目指します。
思い通りの慰謝料を請求したいが難しそう…とお悩みなら、弁護士への相談を検討してみてはいかがでしょうか。

あなたの「かかりつけ弁護士」でありたい。

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お気軽にご相談ください!敷居を感じさせない弁護士事務所「弁護士法人AO」

弁護士法人AOは、誰でも気軽に相談出来る敷居を感じさせない弁護士事務所です。
あなたの「かかりつけ弁護士」として、心に寄り添い、コミュニケーションを大切にしながら業務を遂行してまいります。

「浮気の慰謝料請求」を交渉のプロがサポート

浮気の慰謝料請求を行うには、証拠集めなど事前の準備だけでなく、相手に慰謝料を支払わせる交渉力も大切です。
弁護士は交渉のプロとして、証拠集めの段階からのアドバイスや、あなたに代わって相手と交渉をすることが可能です。
弁護士に依頼すると裁判になってしまうのかと不安に思う方もいますが、裁判まで発展せずに話し合いのみで解決できるケースも多くあります。
ご自身のケースの場合はどうなのか気になったら、まずはご相談ください。
当事務所では下記のようなサポートを行います

【慰謝料請求に関する交渉、手続きの代理】
弁護士は依頼者に代わって相手と交渉をしたり、書類を作成したりすることができます。
配偶者の裏切りによって精神的苦痛を受け、相手と直接顔を合わせたくない場面でも、あなたの主張をきちんと相手へ伝え、慰謝料を支払うように促していきます。

【証拠集めのアドバイス】

裁判では、浮気の慰謝料を請求するには配偶者が浮気相手と肉体関係を持っていたことを証明する必要があります。1つの証拠だけでそれを証明することはなかなか難しく、いくつもの証拠を積み重ねて証明をしていきます。
話し合いで解決をする場合でも、相手が言い逃れできない証拠を集めておくことが大切です。
当事務所では、お手持ちの証拠で相手と交渉が可能であるか、他にどのような証拠を集めておくと良いかなどのアドバイスを行ないます。

このようなお悩みをお持ちの方は当事務所にご相談ください。
○ 配偶者の浮気を疑っているが、まず何をすればいいのかわからない
○ 配偶者に浮気を問い詰めたが「食事をしただけ」など、浮気の事実を認めない
○ 慰謝料を払うと約束したのに払われない
○ 離婚はせず、相手のみに慰謝料を請求したい
○ 今ある証拠で慰謝料が請求できるのか聞きたい

まとめ

浮気の慰謝料に確実な値を出す方程式は存在しません。
慰謝料は、判例からみた相場に下記のような個別の要素を考慮して算定します。

  • 不倫が起こる前の夫婦関係
  • 不倫が起こった後の夫婦関係
  • 結婚の期間
  • 不倫の期間
  • 不貞行為の主導権
  • 未成年の子どもの有無
  • 請求される人の財力
  • 不貞行為後の対応

記事を参考に、あなたのケースの浮気の慰謝料はいくらが妥当なのか計算してみましょう。

思ったより額が低かった場合も、交渉次第でもっと高い慰謝料を獲得できる可能性があります。

少しでも高額な慰謝料を獲得したいときのポイントは3つです。

  • 不貞行為を立証できる証拠を確保する
  • 深刻な被害を受けたことを主張する
  • 専門の弁護士に相談する

浮気の慰謝料に関するお悩みの解消に、この記事を大いに役立てて頂けたらと思います。

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