企業間紛争

企業間での契約トラブルや支払い問題について

法人は、規模の大小にかかわらず、企業間取引を行いながら事業を継続、拡大しています。社外との取引が多くなるほど、複雑な契約や契約後のトラブルが発生してしまうことがあります。事前に協議をし、契約書を作成し、内容をチェックしていても、全てのトラブルを完全に防ぐことは難しいです。企業間で問題が発生した場合。当事務所は、クライアントのご要望に合わせて、まず和解による解決を目指します。そして、解決後は同様のトラブルが起こらないよう、各契約書の見直しや、今後の対応のアドバイスまで、企業運営全体を見据えたサポートをご提供いたします。

このようなお悩みをお持ちの経営者様、担当者様はご相談ください

入金日を過ぎても売掛金が支払われず、督促をしても払ってくれない。
自社の商品やサービスに欠陥があったとして、損害賠償を請求されている。
契約書に記載のない条件を後から突き付けられて、どう対応したら良いのか分からない。
他社商品を模倣したとして、知的財産の侵害による損害賠償請求をされている。

当事務所のサポート

未入金の回収: 「期日を過ぎても入金がされない」「口頭では支払うと言っているが、一向に払ってこない」など、売掛金の回収に困難が生じた際に、今後の対応について法的なアドバイスや、先方との交渉の代理をいたします。
交渉では解決しそうにない場合、訴訟や仮差押え、差押えなどの手続きにより早期回収を目指します。
損害賠償請求への対応: 納品した商品に欠陥があった場合や、商品の一部に他社の知的財産権を侵害するものが含まれていたなどとして、取引先に損害を与えてしまい、その損害賠償を請求されている場合、賠償請求が妥当なものか検討し、対応のアドバイスや、代理人として取引先との交渉・訴訟対応をいたします。
危機管理・コンプライアンスの見直し: 今後同様のトラブルが起こらないよう、業務フローや契約書類を法的な視点から見直し、リスクとなる箇所の指摘や修正の提案を行ないます。また、今後契約を締結する際の注意点や明確に取り決めをするポイントについてもアドバイスいたします。