過払い金

過払い金とは、払いすぎてしまった利息のことを指します。2010年6月17日以前は、20％超〜29.2%までのいわゆるグレーゾーン金利での貸し付けがされていました。この、20％を超える部分の利息については、払いすぎているということになるため、貸金業者に対して、過払い金返還請求をすることができます。そのため、2010年6月17日以前の借り入れに関しては、過払い金が発生している可能性が高いです。

過払い金返還請求権は、借金完済後10年で時効消滅してしまいます。そのため、過払い金が発生している可能性が少しでもある場合は、当事務所までお早めにご相談下さい。

過払い金の返還請求をする際には、過払い金の利息についても請求できる可能性が高く、思った以上の請求額になるということもあります。

借金を完済している場合には、過払い金返還請求をしても信用情報機関に事故情報の登録がなされることはないため、返還請求の相手方以外の金融機関からの新たな借り入れやクレジットカードの新規作成・使用は問題なく行うことが可能です。まずは一度ご相談下さい。

弁護士法人AOでは、過払い金、任意整理、民事再生（個人再生）、自己破産などの債務整理に関するご相談を全国から受け付けております。
初回相談は無料で受け付けておりますので、「返済が厳しい」、「複数社から借り入れをしている」などでお悩みの際は一度当事務所までお気軽にご相談ください。