離婚裁判敗訴したら

■離婚裁判に敗訴したらどうなる?


裁判に敗訴してしまうと、トラブルを蒸し返し当事者ないし裁判所に負担が生じることから、同じ理由で裁判を再度提起することができなくなってしまいます。

 

もっとも、裁判には「控訴」という手続きが存在します。
これを行えば、家庭裁判所ないし地方裁判所から高等裁判所へと審理の主体が移行し、再度トラブルについて裁判所に審理してもらうことが可能となります。
控訴手続きには控訴期間というものが存在し、この期間内に控訴がなされず判決が確定してしまうと二度と控訴することができなくなってしまうため、お考えの方は確実に準備しておくことが重要です。

 

また、控訴にあたっては何が原因で主張が認められなかったのかを分析しなければなりません。
離婚原因としては「不貞行為」「3年以上の生死不明」「婚姻を継続しがたい重大な事由」といったものが法的に定められていますが、このうちどの事由の主張に対しどの部分が不足し認められなかったのかを、ご自身ないし弁護士等とともに深く検討することが控訴手続きに向けてとても大切です。

 

弁護士法人AOは、離婚裁判、慰謝料請求・慰謝料減額、養育費、DV・モラハラといった家庭に関わる問題の解決に強い法律事務所です。
また、地域としては、港区、中央区、江東区、墨田区といった東京都にお住まいの方をはじめ、神奈川県、千葉県、埼玉県といった関東にお住まいの方から幅広くご相談を承っております。
初回のご相談は無料にてご対応させていただくとともに、事前にご予約をいただければ休日や時間外でもご対応することが可能です。
離婚裁判についてお悩みの方は、弁護士法人AOまでお気軽にご相談ください。

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ご挨拶

誰でも気軽に、身近に相談できる、敷居を感じさせない弁護士事務所です。司法書士時代の経験なども活かし、あなたと同じ立場に立ち・同じ意識を持って問題を解決します。
お気持ちに寄り添いながらも、客観的な証拠や結論もしっかりとお見せし、どのような場合も正直にお伝えします。
ご来所に抵抗がある方は、電話相談などもご活用ください。

代表者名 大橋正崇
所属団体 第一東京弁護士会
経歴

出身地:高知県南国市

司法書士試験に合格後、様々な司法書士事務所で経験を積み、平成25年より司法書士事務所を立ち上げる。

そこで数々の事件を解決する中で、もっと活動範囲を広げ、多くの人の役にたちたいとの思いから司法試験に合格し弁護士になり、現在では弁護士法人AOの代表として日々活動中。

事務所概要

事務所名 弁護士法人AO
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