慰謝料請求したい場合

■慰謝料請求がしたい。どうすればいい?


慰謝料請求をすることを考えている場合、その方法は主に「交渉」と「裁判」の2種類に分かれます。
「交渉」「裁判」それぞれの流れについて以下にご紹介いたします。

 

〇交渉について
交渉により慰謝料を請求する場合には、まずは慰謝料を請求する相手方とコンタクトをとるため、相手方の氏名・住所・連絡先を把握することが必要です。
この点、弁護士に慰謝料請求の交渉を委任していた場合には、弁護士が住民票等を通じて相手方の連絡先を把握することが可能となるため、メリットといえます。

続いて相手方の連絡先を把握できたら、電話やメール、書面等を通じて相手方に請求について伝えることとなります。
具体的な内容としては、慰謝料の金額やトラブルの再発防止策、求償権放棄、口外禁止条項等の細かい条件などにつき相手方と話し合うこととなります。
この段階で話し合いがまとまれば、交渉による慰謝料請求が可能となります。

 

〇裁判について
相手方とコンタクトが取れなかったり、相手方が交渉に応じなかったりした場合には、慰謝料を請求する「裁判」を提起することとなります。
これは、通常の訴訟と同様の手続きによるものであり、当事者が裁判所に訴えを申し立てることを通じて訴訟が開始され、裁判所による判決が下ることもあれば、和解によって訴訟が終結することもあります。

 

弁護士法人AOは、離婚裁判、慰謝料請求・慰謝料減額、養育費、DV・モラハラといった家庭に関わる問題の解決に強い法律事務所です。
また、地域としては、港区、中央区、江東区、墨田区といった東京都にお住まいの方をはじめ、神奈川県、千葉県、埼玉県といった関東にお住まいの方から幅広くご相談を承っております。
初回のご相談は無料にてご対応させていただくとともに、事前にご予約をいただければ休日や時間外でもご対応することが可能です。
慰謝料請求・慰謝料減額についてお悩みの方は、弁護士法人AOまでお気軽にご相談ください。

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ご挨拶

誰でも気軽に、身近に相談できる、敷居を感じさせない弁護士事務所です。司法書士時代の経験なども活かし、あなたと同じ立場に立ち・同じ意識を持って問題を解決します。
お気持ちに寄り添いながらも、客観的な証拠や結論もしっかりとお見せし、どのような場合も正直にお伝えします。
ご来所に抵抗がある方は、電話相談などもご活用ください。

代表者名 大橋正崇
所属団体 第一東京弁護士会
経歴

出身地:高知県南国市

司法書士試験に合格後、様々な司法書士事務所で経験を積み、平成25年より司法書士事務所を立ち上げる。

そこで数々の事件を解決する中で、もっと活動範囲を広げ、多くの人の役にたちたいとの思いから司法試験に合格し弁護士になり、現在では弁護士法人AOの代表として日々活動中。

事務所概要

事務所名 弁護士法人AO
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