【請求した事例010】写真撮影による証拠収集で、妻の不倫相手から慰謝料140万円を獲得
依頼者のプロフィール
性別 | 男性 |
年代 | 40代 |
子ども | 有り |
婚姻状況 | 既婚(結婚13年目) |
請求 / 被請求 | 慰謝料請求側 |
依頼前と依頼後の状況
依頼前オンラインゲームで知り合った相手との不倫関係が発覚。
依頼後示談交渉により不倫相手から140万円の慰謝料を受領し、妻はオンラインゲームを完全に引退することで合意。
ご依頼者の状況
依頼者は、昨年から妻のオンラインゲームのプレイ時間が急激に増加し、深夜3時、4時まで起きていることが日常的になりました。さらに外出する機会が増え、その頻度は月に2-3回にまで及びました。不審に思った依頼者が、ある日の深夜の外出を車で尾行したところ、妻が最寄り駅から徒歩15分ほどの古いアパートに入っていく姿を確認。その後も同様の行動が続いたため、複数回に渡って写真撮影による証拠収集を行いました。
妻に事実確認を求めたところ、当初は「ゲームの攻略を話し合っていただけ」と説明していましたが、アパートの写真を見せると、オンラインゲーム内で知り合った男性との不倫関係を認めました。ゲーム内でのチャットから始まり、約3ヶ月前から実際に会うようになったとのことでした。
弁護士法人AOの
慰謝料問題の解決方法
アパートへの出入りを撮影した写真や、妻の自白を踏まえ、まず不倫相手に対して内容証明郵便を送付しました。不倫相手からは直接連絡があり、事実を認めた上で話し合いに応じる意向が示されました。
不倫相手は派遣社員として工場勤務をしており、経済的な余裕がないことから、慰謝料については現実的な金額での解決を目指すことにしました。交渉の結果、140万円の慰謝料を24回の分割払い(月々6万円)とすることで合意。