【請求した事例001】位置情報から不倫が発覚し、慰謝料200万円を獲得

依頼者のプロフィール

性別 男性
年代 50代
子ども 有り
婚姻状況 既婚(結婚23年目)
請求 / 被請求 慰謝料請求側

依頼前と依頼後の状況

依頼前妻のスマートフォンの位置情報履歴から、定期的に特定のホテルに通っていることが判明し、元同僚との不倫関係が発覚した。

依頼後示談交渉により不倫相手から200万円の慰謝料を受領することに成功。

ご依頼者の状況

依頼者は、経済的には安定していましたが、家庭では妻に家事全般を任せきりの状態でした。子どもたちの教育費や住宅ローンの支払いもあり、充実した生活を送っているように見えましたが、妻との会話は次第に減少していました。

妻の様子の変化に気づいたのは、普段から使っている家族の位置情報共有アプリでした。
妻が月に2-3回、特定のホテル周辺に長時間滞在していることが履歴から判明。
調査の結果、妻の元同僚(既婚男性)との1年程度の不倫関係が明らかになりました。

弁護士法人AOの
慰謝料問題の解決方法

本件では、位置情報履歴やホテルの利用記録、クレジットカードの利用明細などを証拠として収集し、不倫の事実を特定しました。
妻が不倫を認めた後は、両者の話し合いにより離婚を前提とした解決を目指すことになりました。
不倫相手に対しては、不倫が原因でそれまでの円満な夫婦関係を破壊されたことから、訴訟も視野に入れていることを含め毅然とした態度で交渉に臨み、最終的に、訴訟を提起することなく慰謝料200万円を受領することができました。

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